日本臨床歯周病学会(JACP)の指導医・認定医を取得
- 30歳以上の約80%が罹患し歯を失う最大の原因である歯周病。専門的な治療が必要です。
患者様・歯科医師・歯科衛生士の3名が力を合わせてお口を健康に保ちます。
- 健康な状態
- 歯肉はピンク色歯と歯茎のすき間もなく歯茎が引き締まっている。
- 歯周病の状態
- 歯肉の色が赤紫色になり歯肉もぶよぶよに腫れる。歯の周りの骨がなくなり、歯が「グラグラ」してくる。
全身にも悪影響を及ぼします・・・死に至る可能性があります!
- 近年の研究によって、歯周病は全身に悪影響を与えることがわかってきました。歯周病に罹患すると、糖尿病を悪化させたり虚血性疾患(心筋梗塞、脳梗塞)や低体重児出産を引き起こしやすくなります。
旬遊 Vol.23号のP38-P39より抜粋
歯周病はバイ菌(歯周病菌)の感染による慢性の炎症。
バイ菌のつくる毒素や酵素などの物質が患部から血液中に入り、全身に影響を及ぼし、さまざまな疾患に悪い影響を与えます。
- 脱メタボ!!!歯周病とメタボの密接な関係
- 歯周病は糖尿病の第6の合併症です。歯周病を治療することによって、糖尿病の血糖のコントロールも可能とも言われています。
私たちは糖尿病に罹患されている患者様を積極的に受け入れ歯周病を治療・予防し、糖尿病の患者様が快適に生活が送れるよう努力しています。